「釧路玉川庵の牡蛎蕎麦」&「八千代本店」

「釧路玉川庵の牡蛎蕎麦」
5日目の朝は釧路名物の霧だった。霧に覆われた釧路の街。全く見えない。(写真:E1)
(写真:E2)
朝食会場前にあるヒグマの親子の木彫り。ちょっと怖いね。(写真:E3)
本日訪れたのは「玉川庵」(写真:E4)
(写真:E5)
有名な店で「牡蛎蕎麦」が美味しいとか。古風な民家が店だ。政治家も沢山来ていたらしい。
メニューを観よう。(写真:E6)
室内は民芸品で溢れてる。(写真:E7)
次々とお客さんが入って来る。家族連れが多いようだ。
これが牡蛎蕎麦だ。(写真:E8)
蕎麦は田舎蕎麦風の太め固めの蕎麦だ。そこに牡蛎が入っている。
もっちりした蕎麦が如何にも田舎の様を表わしているようだ。牡蛎は本場厚岸の牡蛎だという。ぷりぷりした牡蛎だ。牡蛎好きにはたまらない。(写真:E9)
行きは駅からバスだったので、帰りもバスで帰ろうとしていたが、平日ダイヤを観ていて休日には運行していないことが分かり、残念ながらタクシーを呼んでもらい帰ってきた。
夜は偶然見つけた店に行ってみた。ホテルから徒歩5分も掛からないところにその店はあった。
フランス料理の「オルディナール」(写真:E14)
メニューは少ない。(写真:E10)
(写真:E11)
店内も個室が一つに、テーブル席が2つ。カウンターもあるが使用されていない。どうやらご夫婦二人でやっているようで、私も何とか入れてもらえたが、予約以外はお断りということだった。
まず頼んだのは、「自家製オードブル」(写真:E12)
これが実に素晴らしい美味しさだった。地元産の食材を中心にして手の込んだ味付けだ。これは食べる価値ありだ。
メインは「茶路めん牧場の仔羊のロースト」(写真:E13)
言葉がないほど美味しかった。この店をよくぞ見つけたものだ。小さな隠れ家と言ったところか。この店にはこれから通うしかない。釧路行きの楽しみが一つ増えた。(写真:E15)

「釧路魚一ラーメン」
6日目、本日の予定は基本的にない。従って、午前中11時に和商市場の向かいの市場に伺った。訪れたのは「魚一ラーメン」。(写真:F4)
殆どラーメンなど食べない私が釧路では食べることにしている。名物の「牡蛎ラーメン」を頼んだら、既に牡蛎は売り切れだという。仕方なく「あさりラーメン」の魚醤スープのあっさり味、細麺を頼んだ。(写真:F1)
(写真:F2)
(写真:F3)
かなりの量のあさりが入っていたし、それなりに美味しかった。客は地元と人ばかりだったが、少し塩味が強過ぎるのが玉に瑕かな。

「八千代本店」
釧路最後の夜はやはり寿司の八千代本店に二度目の訪問。こんな蟹が食べられれば良かったのだが不漁とのことで諦める。それでは本日は握りで頂いた。
「タンタカ」(写真:F5)
「鰯」これが実に美味かった。(写真:F6)
「にしん」(写真:F7)
「帆立」(写真:F8)
「ホッキ貝」(写真:F9)
「中トロ」(写真:F10)
「鮑」(写真:F11)
「ハッカク」(写真:F12)
「メヌキ」(写真:F13)
「甘えび」(写真:F14)
「こはだ」(写真:F15)
これ以外に写真を撮り忘れたのが、「真いか」「馬糞うに」「〆鯖」でした。
最後は「玉子焼き」(写真:F16)
本当に美味しい寿司でした。釧路に来た甲斐がありました。
以上、季節外れに暖かい釧路から㔟古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。