「横浜中華街は今!」

「J  REPORT 2022 7月第3週号」 
「リタイアメント・ノート 13年1ヶ月目」
「VOL.1272 SINCE AUG.12th、1983」
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「横浜中華街は今!」
本当に久し振りに横浜中華街に行った。コロナ禍全く行けなかった間に大きく変化したという中華街。今回は中学同級生の会「神奈川会」主催者のM君との二人だ。仄聞すると戦前から台湾(当時は日本の植民地)の人たちが立ち上げた中華街に近年大陸からの人たちが訪れて街を占拠してしまったようで、以前とは雰囲気も大いに違うようだ。
まずは入口の「中華門」石川町川から入る。(写真:A1)
近年目立つのが「占い」の店(写真:A2)
(写真:A6)
倒産した「聘珍楼」は土産物店だけやっていた。(写真:A3)
老舗の大型店もコロナには勝てなかったようだ。(写真:A4)
そして「食べ放題@1680円」の店の乱立(写真:A5)
中華料理を味わうのではなく、兎に角安く腹を満たすということか。
昔よく通った「香港路」だ。(写真:A7)
ここは比較的老舗が残っていたが、今はどうか?「海員閣」は閉店中。(写真:A8)
父とよく行った店「保昌」、まだやってました。(写真:A9)
目的地近くの「関帝廟」、ご存じの通り「三国志」の英雄だが、信義に篤く中国では商売の神様としても敬われている。(写真:A10)
隣の「中華学校」(写真:A11)
「徳記」が復活したと聞いてやって来ました。(写真:A12)
数年前に閉店したはずだが、どうやら再開しているようだ。「ランチメニュー」(写真:A14)
(写真:A15)
店です。(写真:A16)
メニュー(写真:A17)
新しい徳記は店内も改装されていて綺麗になっていた。また不愛想だった叔母さんもいなかった。多分親戚か知り合いが店名と場所を借りてやっているのだろう。
店内(写真:A18)
(写真:A19)
出て来たのは冷製の「鶏の四川風炒め物」(写真:A20)
そしてメインの「豚足そば」@1150円(写真:A21)
(写真:A22)
じっくりと煮込んだ豚足(写真:A23)
骨だけになりました。(写真:A24)
美味しかったです。昔からここの名物料理でした。以前ある高炉メーカーの人を連れてきたことがあり、大感激されたのを思い出した。
近くを歩く。シュウマイで有名な「清風楼」懐かしいね。(写真:A25)
「蓬莱格」の餃子は3種類。勿論メインは水餃子、そして焼きに蒸し。(写真:A26)
中華街を満喫しましたが、一品料理の美味い店が無くなりつあるのが不満でした。
時代と共に変化するということか。M君と喫茶店で話し込み楽しい時間を過ごしたのでした。

「キャンドル」
蒸し暑い夜。テーブルの上でキャンドルを灯し、少しでも凉を得ようとしました。(写真:キャンドル)
全ての電灯を消し、吹き入るそよ風だけを感じながら涼しさを味あうひと時。
涼しくなったかな?