「北京ダック」

「手前勝手世界食物語、第646話」
「北京ダック」
いつも行く銀座の中華料理でいつも通りに北京ダックを食べた。
由来は15世紀頃に南京にあった王朝で食べられたのが起源らしく、その後王朝が北京に移り、そこで更に発達して現在に至っているという。それが中国人の海外移住に伴い、東南アジア各地でも広まったという。(写真:S1)
コロナ禍でこの3年間は香港に行けていないが、以前は香港に行く度に「スプリング・ディア」という店に通ったものだ。この店の北京ダックは広東式で皮に厚く身を付けたダックを出すことだ。逆に北京式は皮のみパリパリにして食べる。私は広東式の方が好きだ。
では食べます。(写真:S2)
タレ(写真:S3)
小麦で出来た包む皮(写真:S4)
葱と胡瓜(写真:S5)
これらを皮に包み込み食べる。美味しいね。
以上、春本番直前の東京から勢古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。

「勝浦ビッグ雛まつり」

「J  REPORT 2023 3月第2週号」 
「リタイアメント・ノート 13年9ヶ月目」
「VOL.1306 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「勝山ビック雛まつり」
その日、東京駅京葉線地下ホームから「特急わかしお」に乗り向かった先は房総は勝浦だった。京葉工業地帯を一路進む。蘇我から内房線に入るとやや田舎風の景色に。やがて農家と農地が広がる。だが御宿で太平洋に出るとホテル群が目の前に迫る。そして着いた先が勝浦。年に一度は来る街だ。
目的の遠見岬神社まで普通の速さで歩けば5分から10分なのだろうが、膝が悪い私は何と25分も掛かった。(写真:B1)
だが、何ということだ。強風のため、本来並べられているはずのお雛様が並んでいない。がっかり(写真:B2)
階段60弾に1800体のお雛様が並ぶはずなのに、生憎の「春一番」の登場となった。(写真:B3)
仕方なく写真のみでご勘弁を。(写真:B4)
街にはあちこちに商店でも雛を飾っていた。それではご覧あれ。(写真:B5)
(写真:B6)
(写真:B7)
(写真:B8)
(写真:B9)
(写真:B10)
沢山の雛が飾られていた。(写真:B11)
街全体でこの行事を応援しているというのがよく分かる。
「ひらめ」の敷石があった。漁業の街でもある勝浦らしい。朝市が有名だ。(写真:B12)
駅へ戻る。応援旗があった。(写真:B13)
駅にも雛飾りがある。(写真:B14)
階段にも雛の写真があった。(写真:B15)
この日は本当に風が強く雛祭りどころの騒ぎではなかったろうに。でも残念な結果でした。来年また来よう。

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「アラビアンナイト 三千年の願い」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年17作目)
文芸家の女性が講演で訪れたトルコはイスタンブールのバザールで買い求めたガラス瓶をホテルで磨いたところ、中から大男の魔人が現れ、3つの願いを叶えるという。彼の3000年に亙る苦悩の話しを聞くと彼女は突然彼に恋をする。そこから何が出て来るのか?実に奇妙な話しでした。

「ワース 命の値段」(TCシャンテにて)私的評価★★★(今年18作目)
9・11で亡くなった人たちに対する補償金を決める役割を担った弁護士たちの苦悩を描く。申請期限は2003年クリスマスまで。果たして命の価値に差はあるのか?

「エンパイア・オブ・ライト」(UC豊洲にて)私的評価★★★(今年19作目)
イギリス南部の港町にある映画館「エンパイア・シネマ」で起こる人間模様。中年女性を中心にしてその悩みと愛を描く。

2月24日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」、「フェイブルズマン」「アラビアンナイト 三千年の願い」、「丘の上の本屋さん」、「ブラックライト」が紹介されていました。

また3月3日付け日経新聞夕刊の「アートレヴュー」の評価は「フェイブルズマン」が3つ星、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が3つ星、「丘の上の本屋さん」が3つ星、「エッフェル塔 創造者の愛」が3つ星、「マイヤ・イソラ 旅から生まれたデザイン」が3つ星でした。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第ニ部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇記を観劇予定。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。
また海外にはハワイに5月家族と行く予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「流人道中記 上」(浅田 次郎 著)中公文庫 私的批評眼★★★★★(今年17作目)

「流人道中記 下」(浅田 次郎 著)中公文庫 私的批評眼★★★★★(今年18作目)

「十日えびす」(宇江佐 真理 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年19作目)

「毎月の神奈川会」

「毎月の神奈川会」
中学の同級生の集まりだが、毎月第4月曜日に開催している。横浜は野毛の店に集う。
店内の壁にはびっしりとメニューが。(写真:A1)
まずは乾杯して「突き出し」(写真:A2)
三崎半島の魚と野菜が自慢の店だ。「生野菜盛り合わせ」(写真:A3)
「刺身盛り合わせ」(写真:A4)
本日集まったのは7名でした。(写真:A5)
(写真:A6)
「牡蛎フライ」(写真:A7)
「肉豆腐鍋」(写真:A8)
「しいたけ焼き」(写真:A9)
「厚揚げ」(写真:A10)
「ピッザ」(写真:A11)
全員集合(写真:A12)
半袖が私です。主催者のM君の過去の話しを中心に話しに盛り上がった会でした。
また来月にね!

「またまたスシロー」

「手前勝手世界食物語、第645話」
「またまたスシロー」
スシロー有楽町店に入ったのは午後5時50分。丁度混み合う直前とあってすんなりと入店した。
それでは本日の食べたものを並べよう。
(写真:K1)
(写真:K2)
(写真:K3)
茶碗蒸し(写真:K4)
(写真:k5)
蛸の唐揚げ(写真:k6)
(写真:K7)
締めは巻物で。(写真:K8)
でも実際にご飯を食べたのはほんの少し。大半のご飯は食べませんでした。糖質ダイエットですからね。
以上、春がすぐそこに来ている東京から勢古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。