「釧路の旅」

「旅暦127話、釧路の旅」
暑い東京から脱出し、涼しい北海道は釧路へと向かう。秋雨前線の上空を通過しているのか、福島県上空でかなり酷い乱気流に10分ほど巻き込まれた。機内は90%の埋まり具合で特に家族連れの姿が目立つ。北の街「釧路」の気温は27度だったが、湿度が低そうだった。
夕暮れ時の釧路の港と太平洋に夕陽が落ちようとしていた。(写真:B1)
霧で有名な釧路は嘗ては漁業や林業、紙業などで栄えていたが今は凋落の街だ。人口も帯広にも抜かれた。道路には魚のオブジェがあった。(写真:B2)
訪れたのはいつも行く「八千代本店」だ。(写真:B3)
釧路の寿司屋では最も人気のある店だろう。(写真:B4)
お任せでまずは刺身で食べる。「たんたか」というカレイの一種だ。(写真:B5)
北寄貝(写真:B6)
キングサーモン(写真:B7)
にしん(写真:B8)
こういうものは地元でないと食せない。
いわし(写真:B9)
魚体が小さいと板さんは嘆いていたが、やはり脂が乗っていて美味い。時期的には今がベストだという。カウンターだ。(写真:B10)
つぶ貝(写真:B11)
いくら(写真:B12)
きんきの炙り(写真:B13)
握りに移る。ボタン海老(写真:B14)
めぬけ(写真:B15)
目抜けと言う名の魚は深海魚で浮き上がると目が抜けてしまうことから名前が付いたという。
今話題の帆立(写真:B16)
帆立の値段は下がっていないという。中国の輸入禁止の影響を受けて漁師さんも大変だ。
そして鯖(写真:B17)
本日も釧路の味を堪能しました。帰り掛けの繁華街には夕陽の照り返しが光っていた。(写真:B18)