「名護屋城へ」

「名護屋城へ」
豊臣秀吉が行った朝鮮出兵の拠点となった名護屋城跡へと向かう。列車で博多から唐津へ行き、そこからタクシーで名護屋城跡へ。城跡です。(写真:C1)
ここに7年間もの間、全国の大名が集められたという。ここが選ばれた理由は軍船を停泊出来る良港があることだそうで、一時は20万人もの人たちが生活していたという。見つかった陣屋跡だけでも130以上だという。私は何度も来ているので入り口で待っていたが、雨が降り出したので近くの「名護屋城博物館」に移る。
昔の「地球儀」だ。(写真:C2)
城の模型図。(写真:C3)
お目当ての「黄金の茶室」(写真:C4)
秀吉が造らせて、この地にも運んできたというものを復元させたものだ。(写真:C5)
(写真:C6)
再び唐津駅に戻り、ラーメンを食べた。細い麺でした。豚骨ぎらぎらではありません。(写真:C7)
「唐津くんち」で使用される「曳山」が置かれていました。14台中、修理している一台を除く13台が並んでいました。(写真:C8)
(写真:C9)
(写真:C10)
私は過去に偶然この祭りの時に唐津に来て見物していたが、中々に勇壮なものだった。これらの曳山を何十人もの人が引き回す祭りだ。
その後「唐津城」へ。エレベータがあり70歳以上の人は無料だ。天守閣だ。(写真:C11)
周囲の眺めはいいし、多少蒸し暑いが比較的涼しい風も吹く。
そして博多に戻り、予約してある「割烹よし田」へと向かう。店先で。(写真:C12)
(写真:C13)
「いか刺し」です。まだ生きています。大きな烏賊だ。(写真:C14)
突き出しは烏賊の煮つけ。(写真:C15)
「鯛皮パリパリサラダ」(写真:C16)
「さば刺し」(写真:C17)
「あじ刺し」(写真:C18)
先ほど食べた烏賊のゲソの天麩羅だ。(写真:C19)
「あじの骨の唐揚げ」(写真:C20)
締めは勿論「鯛茶」です。(写真:C21)
最初は鯛の身をそのまま食べる。次は鯛の身をご飯の上に乗せてご飯と一緒に食べる。最後は鯛をご飯に乗せた上に出汁を掛けてお茶漬けにして食べる。3度楽しめる鯛茶です。
いやあ、満腹、満足でした。