「宮古島の旅、後記」

「宮古島の旅、後記」
短い滞在だったが小さな島なのでこんなもんかと思ったが、よく考えてみると、観光施設のトイレが非常に綺麗だったこと、車で道路が混んでいなかったこと、海は予想通り綺麗だったこと、買い物の施設も充実していること等々だった。本土にあるものは何でもある。これも沖縄振興予算のお陰かも。ドンキもイオンも無印良品もダイソーもヤマダ電機も何でもあった。小さな静かな生活を求めるならば、宮古島程度の島がいいのだろう。移住計画も請け負っているようだった。
宮古島には空港が二つもあるのだ。メインは宮古本島にある「宮古空港」。それに下地島にある「みやこ下地空港」でここにも国内線も国際線もあるし、何と3000mの滑走路もあるという。元はパイロット養成のための空港だったというから驚きだ。本音を言うともう一度行きたい島になりました。「スローライフ」の象徴かな?
この島、本当に低木しかない。ということは風が強いということで、逆に言うと毎年襲い来る台風を利用して生活しているということだろう。
ところで今宮古島で自販機からの金銭盗難が非常に多くなっているという。やっている犯人は島民に違いない。情けない限りだ。だが、我々お爺さんたちの意見では自販機が日本は多過ぎるということだ。それは無駄な電力の使用にも繋がる。自販機自粛運動をすべきと考えているし、実行してもらいたい。

「4度目のワクチン接種」
江東区から4度目のワクチン接種券が届いた。予定通りなのだろう。直ぐに予約をした。今回もモデルナ製での接種とした。3回目が2月2日だったので、丁度5か月経過後の接種となる。これで予防は完全だろう。

「交差点の信号機は歩車分離式に何故しない」
またまた左折の大型車が歩行者や自転車を巻き込む事故が起き死者が出た。これなど実に簡単な解決策があるのに何故警察は実行しないのだろうか?理解に苦しむ。歩行者と車の進行を別々にすれば解決する「歩車分離方式」があるのに。本当に警察は何を考えているのか、逆に言えば考えていないということだ。歩行者が交差点を通行する時には自動車は全てストップさせられる。また車が通行している時は歩行者は全て道路を渡らせない。これで全てが解決する。
同じようなことが通学路でも考えられる。通学路が狭くてまたガードレールもない道は全国にたくさんある。ならば車のスピードを落とされるように道路に少し山を造り、スピードが出せないようにすれば歩行者をかなりの確率で守れるはずだ。海外にはこういった道路はどこにでもある。それでも警察はやらない。何故だ。何故やらないのだ。怠慢だとしか思えない。輸送コストと人命とどちらが大切か、分かるだろう。