「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「枯れ葉」(角川シネマ有楽町にて)私的評価★★★★(今年1作目)

また、1月12日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」には「燈火(ネオン)は消えず」「レオノールの脳内ピプナゴジア」「ビヨンド・ユートピア 脱北」「カラオケに行こ!」「弟は僕のヒーロー」「ある閉ざされた雪の山荘で」「葬送のカーネイション」「ニューヨーク・オールド・アパートメント」「アクアマン/消えた王国」が紹介されていました。

「2024年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=

★★★★=「枯れ葉」

「私の2022年に観た映画は98本、星5つは
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」

「2024 観劇シリーズ」 2023年の歌舞伎観劇は12度でした。
寿初春大歌舞伎昼の部「常辰歳歌舞伎」と「荒川十太夫」「狐狸狐狸ばなし」を観劇予定。
一月大歌舞伎「平家女護嶋」(新橋演舞場にて)を観劇予定。

「2024年旅暦」
2月には北陸へ行く予定です。
海外には2月にハワイに行きます。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、185冊でした。
「豪快クジラの活きつくり」(風野 真知雄 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年1作目)「魔食味見方同心」シリーズ第1弾

「恋か隠居か」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年2作目)「新酔いどれ小藤次」シリーズ第26弾

「備えあれば」

「災害2件―2」「備えあれば」
能登には千枚田という棚田があり、数年前に訪れたことがあった。風光明媚で自然がそのままの世界に感動したものだった。それが逆に救助を妨げる要因となってしまった。正に人生とは一寸先は闇だということだろう。
高齢化、古い木造住宅、耐震性、火災・地震保険、戸別発電の不足といった人為的な要因も多い。やはり行政に頼らずに自らが災害に対する準備をしておくべきだったということだ。少なくとも1週間は自らの力や事前の準備で生き残れる方策を考えておくべきだ。東京では状況が違うが結果は同じになることがありうる。備えは必要だ。最低1週間分の水、食料、簡易トイレ、防寒具等々は必ず準備しておくこと。行政に頼るな。
羽田の事故についてもいつも航空機を利用する立場から、やはりヒューマンエラーは常にあるということだ。どんなにチェック機能があろうとも所詮運営するのは人間なのだから、どこかでミスがあるということだ。だからこれからも飛行機に乗る時は事故と言うことを覚悟しなければならないということだ。
大災害が起こるたびに人間の力の弱さを感じさせられる。人間と自然とは共存出来ないのだろうか?被災者の方々にご冥福をお祈りします。

「抗癌剤の恐ろしさ」

「抗癌剤の恐ろしさ」
抗癌剤変わって3週間が経ち、その強さに日々悩んでいる。体調は最悪だ。従って、今週行う予定だった3つの新年会は全て欠席とさせてもらった。そして今週は薬の投与を中止した。癌は私自身の身体の中にある訳で、それを攻撃するのだから、自分を自分で虐めているようなものだ。本当に辛かった。来週からどうするのか、医師との相談だが、早く私の癌にある薬を見つけてもらいたいものだ。
友人たちの新年会に欠席したにも関わらず、私を入れた写真を送ってもらえました。ありがとう、友たち。(写真:A1)
頑張ります。応援ありがとう。
以上、本格的な寒さの東京から㔟古口がお送りしました。
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次は前週のJ REPORTに続きます。

「希望の2024年」

「J  REPORT 2024 1月第2週号」
「リタイアメント・ノート 14年7ヶ月目」
「VOL.1349 SINCE  AUG.12th、1983」

「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。㔟古口
勿論「癌になるな」もでしたね。

「希望の2024年」
激動の2023年は人には寿命があるということを痛切に思い知らされたことでした。
そんな年を超えて、今年こそ先に光のある年にしたいと思います。
癌との戦いは永いものになるでしょうが、希望は捨てません。苦しい副作用も何とか乗り切るつもりです。応援してください。

「年賀状」
今年も沢山の年賀状が来ました。皆様の暖かい心に感激感謝しつつ一枚一枚を読みました。実は私の出した賀状には本来ならば一枚毎に言葉を添えて書き込んでいたのですが、体力気力の衰えから書くことが出来ませんでした。改めてこの場でお詫び申し上げます。(写真:A1)

「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「枯れ葉」(角川シネマ有楽町にて)私的評価★★★★(今年1作目)
フィンランド映画だ。会社で罠に嵌められて失業した女性と、アル中の男性が偶然出会う。すれ違いがあったりしながらも二人の愛は徐々に育まれていく。大人のしっとりした味合いのある映画だった。カンヌ映画祭審査員賞受賞作。

また、1月5日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」には「彼方のうた」と「ミツバチと私」が、また同日の電子版「アートレビュー」には、「笑いのカイブツ」「シャクラ」「コンクリート・ユートピア」「エクスペンダブルズ ニューブラッド」「ただ空高く舞え」「映画 〇月〇日 区長になる女」「無理しかない ケガしない 明日も仕事 新根室プロレス物語」が紹介されていました。

「2024年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=

★★★★=「枯れ葉」

「私の2022年に観た映画は98本、星5つは
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」

「2024 観劇シリーズ」 2023年の歌舞伎観劇は12度でした。
寿初春大歌舞伎昼の部「常辰歳歌舞伎」と「荒川十太夫」「狐狸狐狸ばなし」を観劇予定。
一月大歌舞伎「平家女護嶋」(新橋演舞場にて)を観劇予定。

「2024年旅暦」
2月には北陸へ行く予定です。
海外には2月にハワイに行きます。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、185冊でした。
「角なき蝸牛」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年185作目)「其角忠臣蔵異聞」シリーズ第4弾

「災害2件」

「災害2件」
驚いた。元日には能登大地震が、そして2日には羽田での航空機事故と起こりそうもないことが起きたというのが実感だ。そんな中で大津波が訪れた時にNHKの女性アナウンサーが避難を呼びかけたことを一部の心無い人間がSNSで批判した。当事者でもない人が逃げろと言う重要なことをヒステリックだと切り捨てるその感覚が情けない。お前に逃げろと言っているのではないのだ。実際に逃げなければならない人たちに津波の恐ろしさを伝えているのに勝手に他人事だからと批判するとは本当に理解に苦しむ。それで社会の意見を代表しているつもりでいるとは。こういった人たちは発言は自由だと思い違いをしているのだ。自分がその場でその立場だったとしたら一体どう行動するのだろうか?逃げないのか?

「家族の新年会」

「家族の新年会」
恒例の新年会を行った。家族が全員揃った。
まずは孫たち3人(写真:A2)
長男夫婦と妻(写真:A3)
長女と次男(写真:A4)
私と次男夫婦に長女の夫(写真:A5)
楽しく3時間、話しに花が咲きました。皆元気でいてね。

ここでまたお詫びです。正月は殆ど外出せず自宅にいました。副作用のせいでもあるのでしょうが、兎に角身体が動かず気力も沸かず過ごしました。この歳になり初めてのことでした。従って取材も出来ませんでした。また両手の親指が腱鞘炎のようで痛くて本を持つことも出来ず読書も出来ませんでした。来週からはまた取材も再開したいと思いますので、暫くお待ちください。お詫び申し上げます。
以上、正月の東京から㔟古口がお送りしました
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次は前週のJ REPORTに続きます。