「油断」

かなり昔、オイルショックが起きた頃、はやった小説に堺谷太一氏の「油断」という本があったが、目の前で自宅近くのGASOLINEスタンドが臨時休業してしまうというのはやはりショックだった。ほんの少しの需給ギャップでこういうことになろうとは歴史は繰り返されるとはまさにこのことだ。GSが開かれれば長蛇の列になる。先日もバス停まで給油待ちの車が占拠していた。どうしようもない。被災地では燃料不足で車も暖房も困難だと聞く。早く被災地に燃料を届けてあげたい。だから都会の人も我慢しよう。それが被災地に対する救援の一助だ。
「それでも突き進む」
激甚災害となった大震災だが、それでも「東京スカイツリー」の建設はどんどん進む。人間と言うものは一方で災害に打ちひしがれていても、前に前にと突き進むものなのだ。だから人類はこれまで発展して来れたのかも知れないとつくづく実感させられた。「伸びろ伸びろスカイツリー」遂に634mに到達だそうです。

「物不足と買い貯め」

東日本大震災で被災地は物が足りず、水も食料も服もガャ潟唐熨ォりない。そんな中で原発の大事故で一喜一憂している訳だが、被災地からは遠く離れている東京では「買い占め」が起きている。どこのスーパーマーケットにもないのは、「お米、水、乾電池、トイレットペーパー」なのだ。本来「買い貯め」する必要がない都内の人々が不安心理から買い貯めに走る。これが日本人のなすべきことなのか?警鐘を発したい。私自身、サラリーマン時代に二度に亘って通算6年半仙台に勤務し住んだ。長男は仙台生まれだ。だから仙台だけでなく東北中に知り合いも沢山いるし、今も仙台にはマンションも持っている。だから未だに音信不通の方たちの安否には非常に心を砕いている。自分達だけが助かればいいという考え方を同じ日本人の中で持つ人たちがいるとすると本当に情けないと思う。開いているGASOLINEスタンドには長蛇の列が出来ている。私の車はハイブリッド車「トヨタのプリウス」だから燃費がいいから当分給油する必要はない。15リッターから20リッターは残っているだろうからまだ300kmや400kmは走るだろう。だから週に一回、リハビリの日の水曜日のみに車を使うことにした。それと電力節約のために「LED電球」を8個買って来て早速発熱電球から切り換えた。その内、商品はふんだんにスーパーにもGSにも並ぶだろう。それまで1週間でも2週間でも頑張って持ちこたえよう。それが間接的にせよ、被災地の方々を支援する方法なのだ。もう一つ善意から起こる問題点がある。大手企業はその支店や関係会社、取引先が被災地にある場合、支援のために食料や水を大量に送り込もうとする。そのためには市場から調達する訳でそれも買い占め買い貯めの一因になっている訳だ。これは善意だから余計に困る。結局、関東以西の地方か関東地方で調達し、一旦東京に集めてそこから東北地方に出荷させる訳だが、現実にはその時点で卵ェ不狽フ需要が発生してしまっているのだ。まあ、早く被災地に食料や水、医療品等が到着すればいいとしよう。
「計画停電の影響」
東京の中心部の夜は既に闇に包まれていた。驚いたことに「有楽町阪急」は午後5時で営業を終了、近くにある高速道路下を利用した商店街にある「スターバックス・コーヒー」なども午後6時終了、日比谷のいつも行く「コカ・レストラン」も午後7時オーダーストップ午後8時営業終了で、日比谷のJRガード下の年中昼間から営業して混雑している焼き鳥屋も閑散としていた。もう都市機狽ェ夜になると全くと言っていいほどなくなってしまっている。電力需要を減らし節電しようと言う動きはあっという間に東京中に広がっている。これが日本人らしい行動パターンだと思う。お蔭様で我が家がある江東区は計画停電のどのグループにも入っていないので節電で貢献したい。
「我が家の地震対策」
マンションを買う時に考えたのは地震で電気が来なくなった場合、エレベーターが動かなくなることが想定された。従って何があってもエレベーターを使わずに入室出来ることを前提に3階の部屋にした。また、家具には基本的に転倒防止器具を付けてある。ベランダには800リッターの水を常時貯めている。これは水洗トイレ用の水だ。阪神大震災の時にトイレには水が必要だということを学んだからだ。当然飲み水も常時ペットボトルで持っている。食料は缶詰を用意しており数日間は大丈夫だろう。勿論卓上コンロもあるから煮炊きは問題ない。これだけ取り合えず準備してもその内行政の援助も来ると思っている。懐中電灯も大型のが2個、小型が1個、ラジオは乾電池式のが2個ある。ヘルメットは2個ある。ロウャNもあります。これだけあれば何とかなるだろう。

映画

映画「SP 革命編」(日比谷スカラ座ルにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年38作目)
国会をテロリストが襲う。その中にSP井上の上司がいた。テロリスト達は議場で次々と大臣達の悪事を魔ュ。それはリアルタイムでテレビ放送されていた。そして井上たち一部のSPが反撃に向った。迫力ある映画だった。

映画「昼下がりの情事」(日比谷みゆき座ルにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年39作目)
オードリー・ヘップバーンの美しい姿がなんともいえない。グレゴリー・ペックに年齢が感じられ、オードリーとの若さの差を感じさせられた。舞台はパリ、「ホテル・リッツ」に宿泊するアメリカ人の大富豪Mr・フラナガン。彼の浮気を調べていた私立探偵の依頼主は妻の浮気を確信してフラナガンを銃撃しようとする。それを阻止しようとするのが探偵の娘、ヘップバーン扮する美少女。果たして「午後の愛」は成就するのか?楽しい恋愛コメディーでした。やはりヘップバーンは美しい。

映画「塔の上のラプンツェルン」(有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年40作目)
森の中に高い塔があり、そこに美しい18歳のラプンツェルンという女性が一人で暮していた。毎朝、母親が食事を運んできていた。そこへ宮殿から王冠を盗んだ泥棒の若い男がやって来た。出会った二人は彼女の夢を叶えるべく外の世界へと出発するのだった。冒険と愛の物語、それなりに大人も楽しめます。

日経新聞3月18日夕刊の「シネマ万華鏡」は掲載されませんでした。

「シノプスシ115」(読書シリーズ115)
本「さかしま砂絵 うそつき砂絵」(都築道夫著、光文社文庫) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年59冊目)
「なめくじ長屋」の砂絵師「センセー」が大活躍するシリーズが前半、後半は色々な主人公が入れ替わり立ち代り出てくる小話集。

本「ジョン・マン 怒涛編」(山本一力著、講談社刊) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年60冊目)
幕末、漂流の末、アメリカに渡ったジョン万次郎のお話し。「鳥島」に漂着するまでの物語。山本一力の筆の力も弱くなったというのが私の印象です。余り面白くありませんでした。

本「13時間の未来」上、下(リチャード・ドイィチ著、新潮文庫) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年61、62冊目)
映画化が嵐閧ウれているというが面白い本だった。妻が殺された。そして夫は犯人扱いされて逮捕されてしまう。ところがそこへ不思議な男が現れ、金色の携帯時計を渡す。1時間経過すると突然2時間前に戻るという。これを12回繰り返すからその間に妻が殺される原因を取り消せというのだ。タイムトラベルの全く新しい展開に思わず引き込まれてしまう。お薦めです。

M9.0

「J REPORT 2011 3月第4週号」 「リタイアメント・ノート 2年9ヶ月目」 「VOL.672 SINCE AUG. 12th、1983」
「M9.0」
まずは被災者の方々にお見舞いと犠牲者の方々にはお悔やみを垂オ上げたい。地震直後、翌朝の私の自宅付近の状況だけで大したことはないと思っていたが、その後続々と入ってくるニュース映像などで恐ろしさに震えた。また原発の問題もあり、本当に地震と津波は恐ろしい。地震の名前を政府は「東北地方太平洋沖大地震」と呼んでいるようだが、NHKは「東北関東大震災」、新聞やその他マスコミ各社は「東日本巨大地震」ないし「東日本大震災」と言っている。どちらでもいいが、規模から考えると「東日本全体」を襲った悲劇と捉えるべきだろう。「マグニチュード9.0」というのは1000年に一度あるかないかの大地震であることは間違いない。さて13日の日曜日にスーパーに行ったら一部の商品棚が空っぽになっていたり、レジ待ちが1時間だったり、驚かされた。皆、買い物で米と食パン、お菓子、水等を買い求めていた。たまたまレジに並んだ時、私の後の女性と話しをしたら、その方は浦安からやって来たそうで地元のスーパーは開いていないので足を東京都内まで伸ばしてきたのだそうだ。マンションは水もガスも出ないのでホテルに泊まって風呂に入ったという。浦安のマンションの周りは液状化で泥の海になっており、道路は盛り上がって、がたがたになってしまったそうだ。それとガャ潟唐ェ買えないと言っていた。14日月曜日からは「計画停電」という聞き慣れない言葉も出たりして、東日本の経済活動はめちゃくちゃになってしまった。株価も沫獅オた。そう言っているうちに17日の木曜日からはスーパーの棚にも商品が戻ってきていたし、買い物客の列もなくなっていた。18日にはお米も並んでいた。食料品は豊富にあったから一安心だろう。
「狼少年」
津波の警報が出ても大半の人はこれまでは避難しなかった事実は隠せない。だから今回の大震災でも津波警報を信じた人は一体何人いるのか?また私自身がその場にいて本当に信じて逃げたのか?疑心暗鬼である。だが映像を見て、道を登る人の後から迫る津波、自宅の庭でスウェットのポエットに手を入れて歩き回る男性の向こうから押し寄せる津波、「逃げろ、逃げろ」という声にも拘らずゆっくり歩く人たち。これは何を示しているのだろうか?津波というのは100%訪れる訳ではない。だからほっとけというと今度本当に狼が出た時には逃れられない。だから自分自身で判断して逃げるかその場に止まるのか、正に自己責任だということだ。

「手前勝手世界食物語、第192話続き」

「レバーのクロアスティーニ」
「有楽町電気ビル北館」の地下一階にある「トスカーナの食堂 アルバータ」という店に初めて行った。入ってみるとまず驚いたのは家族連れが沢山来ていたことだった。それも小さな子供を連れた家族だ。更に驚いたのは「ワイン10種類飲み放題が90分で1000円」と書かれていたことだった。そこそこのワインが飲み放題だから嬉しい。それも1000円だから尚更嬉しい。写真は「レバーのクロスティーニ」というパンの上にレバーペーストを乗せて焼いたものだが、私はレバーペーストが好きだから、これも美味しかった。パン二欠片で300円というのも嬉しいものだった。全体にこの店の単価は安い。だから家族連れが多いのだろう。ピザは定番の「マルゲリータ」が800円だったが、まあまあ満足できる味だった。

「北京ダック」
良く行く店に西銀座デパート2階にある「上海湯包小館」と言う店がある。本店が名古屋だとは知らなかったが、愛知県を中心にかなりの店舗数があるようだ。さて銀座の店に行ってみると馴染みの店員さんが「今日は北京ダック食べます?」と聞いてきた。前回来た時に頼んだら時間が掛かると言われたのだが、今日は30分程度で出来るとのことで注文した。「広東式に肉を厚めに切ってね」と頼んでおいたので好みの状態で出てきて充分堪狽オました。値段との兼ね合いでいけばこの店の北京ダックはお勧め出来ると思います。因みに電話番号は「03?3566?4190」、北京ダックを食べたい方は事前に蘭???オておけば待たずに食べられるそうです。
以上、勢古口が地震直後の東京からお送りしました。

「手前勝手世界食物語、第192話」

「鳴門のうなぎ」
「松坂屋上野店」の地下に銀座に本店がある「鳴門」が「鰻の蒲焼」の店がある。安くて美味いので人にもお薦めしていた店だ。何回かこの欄でもご紹介したことのある店だ。久し振りに訪れたら値上げされていた。数年前まで「鰻丼」一人前は1000円だったが、現在の価格は1600円(消費税別)だった。お腹が減っていたので食べ始めてから写真を撮っていなかったことに気付いた。慌てて半分食べた残りを写真に撮った。さて肝心の鰻丼の味は?柔らかくて実に美味しかった。ここでは蒲焼を売っていて、カウンター4席で鰻丼か鰻重が食べられる。知る人ぞ知る通の店だ。絶対に損はしない。因みに銀座松坂屋の裏にある本店は「河豚」で有名な店だ。毎年一回だけ「河豚」を食べるが、それは両国の「ひょうたん」。嘗てもう20年以上前にはお得意様の接待を受けて何度となく銀座の「鳴門」を訪れて河豚を食べていたが、とても個人で入れる値段の店ではないので、今は店の前を通るだけになってしまったのが残念だが、味だけは値段に比例して素晴らしいものだったと舌だけが覚えている。

「大地震」

急遽差し替えました。昨日(11日)午後の地震は長く続く横揺れだったが、我が家では被害はなかった。しかし家族の帰宅が遅くなったので多少の心配はしたが、携帯のメールで連絡があったのでその点では早期に安心していた。翌朝(12日)、快晴の中、いつもの愛犬の散歩で付近には若干の被害等が見られた。まず近くの運送会社のブロック塀の前には赤いスコーンが立てられ崩壊の危険性を示していた。また豊洲の超高層マンションでは機械式立体駐車場が故障したらしく、入口前に住民の車がそのまま置かれていた。管理人がいたので聞いたところ、駐車場の機械のレールが外れているという。更に芝浦工業大学豊洲キャンパスでは自転車が殆ど倒れていた。豊洲の運河は全く船が通行禁止のため、ガラスのような静かな水面が逆に印象的だった。付近の水門は完全に閉められ、高潮や津波対策が既に取られており、水門内部は守られていた。娘が浦安の勤務先から帰宅したが、事務所付近は道路が凹凸になり、また一部液状化で水が出ていたと言っていたが、江東区の深川・豊洲周辺はその点は大丈夫だった。追伸:我が家ではお風呂の水が揺れで溢れ出し、床を濡らしたのと、靴の箱が落ちてきた程度でしたが、昨日は工事用ヘルメットを被り、緊急持ち出し物を取りまとめて枕元に置いて寝ました。

「勝鬨地区の夜景」
有明の東京湾に新しい橋が架かったらしい。(注:まだ架かっていなかった。現在建設中の「東京ゲートブリッジ」でした)中央防波堤の先にあるらしいから都内で最も新しい橋ということになるのだろう。タクシーの抜け道になっているらしい。さて今回の話しは「勝鬨地区」の夜景。勿論その勝鬨地区の中心は「勝鬨橋」だ。永年に亘ってこの橋は隅田川の一番下流に架けられていた橋だった。それが晴海と豊洲を結ぶ橋や、更に下流に「レインボーブリッジ」が架けられてその座を終えた。嘗てはこの橋が可動式で跳ね上がり、その下を船が通過したことを知る人も少なくなってきただろう。先日テレビを観ていて驚いたのだが、昭和30年代に流行った言葉で「巨人、大鵬、卵焼き」の卵焼きと言う言葉を抜いて何が入るかという問いに今の10代の子供たちは50人に聞いて誰も答えられなかった。この言葉繋ぎは当時子供たちが好きなものを並べたものなのだが、巨人人気も衰えてきたし、大鵬という力士がいたことを知っている人も減った。卵焼きは変わらないものの時代の変化にはついてこられない状況ということだろう。勝鬨橋も何の橋だったか知る人は老人ということなのか?この橋が日露戦争勝利の記念に「勝鬨の渡し」というのが設けられ、その後橋が昭和になり造られたということを知る人はもっと少ないだろう。勝鬨地区には大きなビルが建てられ企業も多く進出しており、「地下鉄大江戸線・勝鬨駅」の混雑は凄まじいことは既にご存知だろう。

「愛犬のお話し」
映画「わさお」を観たのでついでに我が家の愛犬「もも」の話しをしよう。6歳?7歳?の「シーズの雌犬」なのだが、毎朝の散歩は基本的に私の仕事だ。晴れている日はいいのだが、雨が降ると散歩に出たがらない。雨に濡れるのが大嫌いなのだ。そこで仕方なく車で近くのスーパーの立体駐車場まで行って屋根のある部分を歩き回ることとなるのだ。他の犬は雨用の服を着て雨の中を散歩しているのにどうして我が家の犬は雨が嫌いなのだろうか?雪が降っても同様だ。「犬は喜び、庭駆け回り、猫は云々」というのは全く我が家のには通用しない。困ったものだ。最近「ペットロス」というのに悩まれる方がおられるという。これは愛おしいペットが亡くなった時起きるらしい。確かに愛情を持って子供同然に暮していたペットの不慮の死は本当に苦しいだろう。いつの日からかどこかで覚悟をしている必要があるとのことだった。

映画

映画「ローマの休日」(日比谷みゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★★+★(今年33作目)
もう感激でした。過去にも何度か観ている映画でしたが、本当に素晴らしいと思いました。オードリー・ヘップバーンの美しさに改めて驚かされ、作品の質の高さにこれまた涙し、感動、感動、そして感動でした。勿論グレゴリー・ペックの演技も。評価も5つ星プラスもう一つ追加してしまいました。

映画「ツーリスト」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年34作目)
豪華競演の二人。SONY映画らしい娯楽映画です。舞台はイタリアはベネツィア。脱税でイギリスの警察から追われる男は、同時にギャングからも金を奪ったとして追われている。その恋人役がアンジェリーナ・ジョリー、追われている男に間違われているのがジョニー・デップ。軽快なコメディータッチ。まあまあの出来でした。

映画「アレクサンドリア」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年35作目)
4世紀末のエジプトはアレクサンドリアの街にあった図書館が物語の中心。この街にはキリスト教徒とユダヤ教徒が共存していた。しかし徐々に勢力を増すキリスト教徒。一方、主人公は無神論者の天文学者で美しい女性であり、弟子達に慕われていた。異教徒で魔女の烙印を押された彼女の悲劇的な運命を描くと同時に宗教の恐ろしさを示していた。

映画「悪魔を見た」(丸の内ルーブルにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年36作目)
兎に角ショッキングな映画だった。沫ヘ、セックス、猟奇的殺人と何でもあり、生首が飛び交う凄いものだった。事件はシークレットサービスの男性(イ・ビョンホン)の婚約者が雪の中、行方不明となりバラバラ死体で発見された。復讐を誓う男は残虐な犯人、正に悪魔のような男を追い詰め、まるで狩りの様に捕まえてはわざと逃がす。簡単には殺さないと宣言するのだが?韓流スターが出る映画なので女性客が多かったのが印象的でした。

映画「わさお」(ユナイテッドシネマ豊洲ルにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★(今年37作目)
わさわさした白い毛の大きな秋田犬が「わさお」の名前の由来。日本一不細工な犬としても有名になった。お話しは子犬だった「しろ」があることをきっかけにして東京に送られてしまうが、その後生まれ故郷の青森の鯵ヶ沢まで戻ってきてそこで起きる事件を描く。子供向きだな。話しに無理があり過ぎた。

日経新聞3月11日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「神々と男たち」が4つ星、「ツーリスト」が3つ星、「SP 革命編」が3つ星、「塔の上のラプンツェルン」が3つ星、「台北の朝、僕は恋をする」が3つ星、「ランナウェイズ」が3つ星、「マイキー&ニッキー」が3つ星でした。

「シノプスシ114」(読書シリーズ114)
本「史記 武帝紀四」(北方謙三著、角川春樹事務所刊) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年56冊目)
武帝は漢の第七代皇帝であり、秦の始皇帝以来という「泰山封禅」をなし、神に祈る偉業を達成した。15歳で皇帝になって既に25年が経過していて独善的になっていた武帝。その時、北からは徐々に力を増してきた匈奴が漢に攻め入ろうとしていた。

本「忍びの国」(和田 竜著、新潮文庫) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年57冊目)
今流行の「のぼうの城」の作者の作品で期待して読んだが、ちょっと期待外れだった。織田信長の次男「信雄」が伊勢の軍勢を連れて伊賀に攻め入るが、伊賀者の下人たちに敗れ去るというお話し。そこに出てくるちょっと変わった忍者が「無門」と呼ばれる男で、彼の活躍を通じて伊賀の忍者達が如何にお金を目当てに戦うかを描く。

本「決着」(佐伯泰英著、光文社文庫) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年58冊目)
「吉原裏同心」シリーズ最新作14作目です。蔵前の札差同士の争いに吉原も巻き込まれる。そこで主人公の「神守幹次郎」と妻「汀」が活躍する。

本「深川にゃんにゃん横丁」(宇江佐真理著、新潮文庫) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年58冊目)
深川山本町にある裏店の通称は「にゃんにゃん横丁」、理由は沢山の猫が住んでいるから。そこの大家の徳兵衛と店子達のお話し6篇の人情温まる下町物語です。

大地震

「J REPORT 2011 3月第3周号」
「リタイアメント・ノート 2年9ヶ月目」 「VOL.671 SINCE AUG. 12th、1983」
「湯島天神」
「梅の花」で有名な湯島天神には沢山の「絵馬」が飾られていた。入学を祈願するものばかり。流石湯島天神だけのことはある。カンニングの新しい手口が問題となり受験生が逮捕される事態にまで発展しているが、人とは誠に勝手なものである。「神頼み」するかと思えば他人の力を借りてインターネットでカンニングしようとしたり、目的達成のためには手段を選ばない訳だ。京都大学受験の彼も「神頼み」のみしていればよかったものを他力本願ではやはり駄目だった訳だ。昔、カンニングペーパーなるものを試験前に作った経験があるが、作るために写していたら結局覚えてしまって不要になった。勉強はやはりきちんとやるべきものなのだろう。大学時代は運動部の練習が忙しいから試験前に友人にノートを借りてそれを手書きでノートに写した。転記しているうちに覚えてしまうのが私の勉強方法だった。まあ学生時代には勉強をした記憶が余りないことも事実ですが。

「左膝」
膝の人工関節置き換え手術をして丁度半年経った。当初はどうなるのか?と心配していたが、最近は膝の腫れもかなり減り、関節の動きもよくなりつつある。ただ関節が柔らかくなった代わりに膝のお皿に痛みが走るケースが起こるようになった。週1回になったリハビリの先生に聞いたら、可動域が広がってきたから逆に何かを挟み込むようなことが起きたのでは?とのことだったが、まあ直りつつあるのはありがたい。それまで感じなかった神経が復活してきていると思えばそれなりに納得できることでもある。そこで5月には海外旅行も再開しようかと思っている。ギリシャ・南イタリアとエーゲ海クルーズなのだが、昨年3月にも南イタリア・シチリア島へは行ったし、ギリシャも既に行ったことはあるのだが、ナポリのカプリ島の「青の洞窟」や、「ポンペイ」の遺跡は初めてだし、今回はクルーズだからまた違った旅を味わえると思っている。11日間の長旅だが、楽しみにしている。

「東京マラャ刀v

2月の最終日曜日に行われた「東京マラャ刀vは我が家の近くもコースになっているので銀座へ行く途中に眺めながら行く。今年は天候に恵まれて3万6千人の人たちが思い思いのスタイルで走っていた。例年、東京マラャ唐ヘ天気が良くない。雪だったり雨だったり寒かったりだったが、今年は打って変わって穏やかな天候で気温10度前後とマラャ唐ノは最適な気候だった。築地の晴海通りと新大橋通りの交差点も沢山の応援の人も含めて走る人たちの熱気も凄かった。3位に市民ランナーが入ったということで一気に盛り上がったが、築地辺りではもう大半のランナーは歩いていた。全行程のほぼ3分の2近くなのだろうが、もう少し頑張ればと思ったが、それでも諦めずに皆さん歩いていた。

「東京スカイツリー」
3月1日に報道によれば、午後1時30分頃、601mとなったという。雲か霧かに霞んでいるが、光州タワー600mを抜いて単独の電波塔としては世界一になったというから素晴らしい。今月中には最終の634mに到達するという。東京の新名所になった。