「松の内」

「J  REPORT 2015 1月第3週」
「リタイアメント・ノート 6年7ヶ月目」、
「VOL。881 SINCE AUG.12th、1983」
「聖路加国際病院」
正月早々から聖路加に行くことになった。まず昨年から続いている軟便と短時間に訪れる便意を医師に相談したところ、大腸の内視鏡検査をすることとなった。6日に検査日の1週間前から比較的緩い食事制限、そして3日前からは食事の大幅制限となる。理由は大腸内に残らない食べ物を摂取するためだ。そのため野菜類、海草、キノコ類、胡麻等は一切駄目。うどん、ご飯、鶏ささみ、豚牛赤身肉、魚等ならばよい。まあこんな食生活をしていよいよ検査日。朝から大量の薬剤の液体を飲まされ、便が完全に白濁するまで続けると漸く2時間ほどで終了。病院に行き検査開始。40分ほど内視鏡を入れての検査だったが、予想していた大腸内の腫れ等はなかった。小さなポリープが一つ発見されたが問題ないとされた。さて、翌日は聖路加の整形外科で右膝にヒアルロン酸の注射。毎月行っている。お蔭さまで右膝は現在は殆ど問題ない。そして次は皮膚科。2年振りのN女医との対面だ。美人女医さんだ。「お久し振り」と言われてしまった。この2年担当してくれていた医師が昨年末留学することになり、またN女医に担当が替わったからだ。「先生、助けて下さい」と申し上げて身体中の痒みを説明すると、肌の乾燥が主原因ということで、保湿クリームと痒み止めの飲み薬と軟膏を貰った。早速全身に塗った。特に乾燥肌の私はこの時期、乾燥した空気で肌がやられてしまう。困ったものだ。まあ、薬の効果が出てくるまでの我慢だ。といった具合で年初から病院通いでした。そろそろ「松の内」も明ける。世の中の人たちは普通の生活に戻り、忙しく働いているのだろう。

「蒙古薬膳しゃぶしゃぶ」

「手前勝手世界食物語、第358号」
「蒙古薬膳しゃぶしゃぶ」
銀座8丁目ジュエルボックスビルにある「小尾羊」という店に行った。「羊年」でもあるし、ここは羊を食べよう。売りは「蒙古薬膳しゃぶしゃぶ」とある。鍋は3つに分かれていて、3種類のスープで肉や野菜を食べられる。勿論食べ放題だ。驚いたことに中国人観光客が多い。ちらしによると「世界704号店銀座店」とある。世界6カ国に700店舗展開中とある。日本にも8店舗あるという。注文を間違えてしまい、羊肉のみの食べ放題と鳴ったが、まあいいか。それなりに美味しい。飲み放題を入れても5000円ちょっとだから銀座ではこんなもんだろう。中国人が多いのはそれなりに中国人にも美味しいと感じさせるものがあるのだろう。羊年に羊を沢山食べよう。お薦めの店でした。店の名は「小尾羊」、シャオ・ウェイ・ヤンと読むらしい。
今年も宜しくお願い致します。勢古口が東京からお送りしました。

「富士通が初の日本一に」

「ライスボウルで富士通が初の日本一に」
3日の土曜日に東京ドームで行われた学生と社会人のアメリカンフットボール日本選手権「ライスボウル」に行って来た。学生チャンピオンは「関西学院大学」、対する社会人チャンピオンは初参加の「富士通」だ。社会人の「Xリーグ」で初優勝した富士通フォロンティアーズは初の日本一を目指す。一方、この4年間学生相手では一敗もしていない関学ファイターズは3年も社会人にライスボウルで敗れており、2009年の立命館以来の学生の日本選手権獲得を目指していた。試合はエースクォーターバックを怪我で失っている富士通がセカンドQB平本の活躍や外人選手RBゴードンのスピードとテクニック、また関学はQB斉藤のパスとRB橋本のランで拮抗した戦いが進んだ。しかし決定的だったのは富士通キッカーの西村の正確なキックで上げたフィールドゴールが最終的な勝利を富士通にもたらした。本当にいいゲームだった。熱戦に恐らく4万人近くの観衆は燃えた。創部30年、遂に富士通は日本一になったのだが、彼らは全員が富士通社員だと言うから驚きだ。会社の支援の努力の賜物だろう。経営陣の我慢強さに敬意を払いたい。フットボールの底辺は広がり、観客の多さもそうなのだが、それでも社会人はクラブチームが大半だ。そんな中仕事とスポーツを両立させた富士通の関係者を称えたい。おめでとう、日本一。残念ながら我が母校のOBは富士通にはいなかったが、関学、立命、日大のOBを中心とした富士通は今年も期待できそうだ。友人(中学の同級生)K君が富士通の関係者でもあり、試合後祝杯を挙げた。

「十二支像」

「十二支像」
今年の干支は未(ひつじ)だ。いきつけの銀座の中華料理店で十二支像が並べられていた。焼き物の十二支像だ。未は真ん中にいた。

「墓参り」
元旦の日、寒い中を青山墓地に向った。途中から小雪が振り出してきた。本当に寒い元旦の東京だ。10月の母の命日に訪れた時に除草剤を撒いておいたので雑草はない。ちらほらと墓参りに訪れている人も見えるが、例年の賑わいはない。やはり天候が影響しているのだろうか?東京の元旦がこんなに曇りで雪まで降るのは一体いつ以来なのだろうか?寒波が日本列島を襲っている余波が東京にもやってきていた。

「LCCの危うさ」
年末にLCCの「エアーアジア」機が墜落した。その名の通り「ローコストキャリア」だから、コストを減らすために、同じ飛行機を効率よく飛ばす必要があり、降りたら直ぐに新しい乗客を乗せて飛ばせる。これを繰り返すのがLCCだ。今回のインドネシアでの事故は1万5千メートルもの高さの積乱雲群があったと聞く。本来ならば大きく空路を変更して雲を割けるか、運行を中止すべきだったはずだ。だが遅れは許されないLCCは危険を犯してでも定時運行を行おうとするとこのような事故が起きても不思議ではない。私はLCCには決して乗らない。

「孫たち」

「孫たち」
年末に孫たちが我が家を訪れた。長女の栞(3歳)は私の膝に乗りたがり、抱き上げて遊んだ。今の子供はDVDなどを実に上手に扱う。画面を観て動画を楽しむのが当たり前なのだ。我が子たちは所謂テレビゲーム世代だったが、更に孫たちはDVD世代なのだ。驚きの進化だ。そして疲れ果て寝てしまった孫たちでした。次女の凛(3ヶ月)はずーっと寝てました。

「2015年の映画のお話し」
映画「ゴーン・ガール」(TC日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年215目)
中々面白かった。お薦めです。最後の最後まで落ちが分からない。結末が驚きだ。女は恐ろしい。

映画「王の涙 イ・サンの決断」(TCシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年216目)
朝鮮李王朝の国王暗殺未遂事件を描く。

映画「サンバ」(TCシャンテにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年217目)
フランスにアフリカから出稼ぎに来ている黒人男性が強制退去を求められ、右往左往する。それを助けるのがボランティアのフランス女性。複雑な繋がりが移民として認められていない人たちとの間に発生する。

「私の去年2015年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、
2015年の海外旅行は、
「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」

「2014 本の記憶シリーズ」
「家督」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(去年315冊目)「鬼役」シリーズ第13弾

「牙刀」(牧 秀彦 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(去年316冊目)「暗殺奉行」シリーズ第4弾

「特命 後篇 虎の爪」(和久田 正明 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(去年317冊目)

「恋しるこ」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(去年318冊目)「料理人・季蔵捕物控」シリーズ第26弾

「磯次の改心」(鳥羽 亮 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(去年319冊目)「はぐれ長屋の用心棒」シリーズ第32弾

「かもねぎ神主 禊ぎ帳」(井川 香四郎 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年1冊目)「かもねぎ神主」シリーズ第1弾

「落とし前」(稲葉 稔 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年2冊目)「百万両の伊達男」シリーズ第2弾

「誤診」(小杉 健治 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年3冊目)「蘭方医・宇津木新吾」シリーズ第1弾

「裏切り」(藤井 邦夫 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年4冊目)「柳橋の弥平次捕物帳」シリーズ第5弾

「質屋藤十郎隠御用」(小杉 健治 著)集英社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年5冊目)「質屋藤十郎隠御用」シリーズ第1弾

「陰謀」(小杉 健治 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年6冊目)「般若同心と変化小僧」シリーズ第3弾

「夜半の春」(今井 絵美子 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年7冊目)「照降町自身番書役日誌」シリーズ第4弾

「からくり箱」(小杉 健治 著)集英社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年8冊目)「質屋藤十郎隠御用」シリーズ第2弾

「衣笠の姫」(佐々木 裕一 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年9冊目)「青い目の旗本 ジョセフ按針」シリーズ第1弾

「ようこそ、2015」

「J  REPORT 2015 1月第1週&2週」
「リタイアメント・ノート 6年7ヶ月目」、
「VOL。880 SINCE AUG.12th、1983」
「さよなら、2014」&「ようこそ、2015」
「夜明け」
ちょっと黒い雲が東の空にあるので「初日の出」は微かにしか見られない。でも新しい年がやってきた。今年はどんな年になるのだろうか?昨年12月は永い間風邪を引いてしまい、鼻水垂らしての年末を迎えた。風邪は治ったものの、首の痒みが酷くて困っている。7日に皮膚科に行くまでの辛抱だ。とても痒い。痒みも結構苦しい。昨晩は銀座のレストランで突然人が倒れ、心臓マッサージやAEDなどが持ち込まれたが、凡そ20分後に救急車が来たが、どうも間に合わなかったようだ。びっくりした。心配です。

「視聴率と選挙の投票率」
テレビの視聴率はある一定の数の視聴者からサンプルを取り、それで視聴率を判定すると言う所謂確率論に基づいている。一方で選挙の投票率が低下しているというが、これも同じくサンプルだと考えれば、確率論からいって低くても民意を反映しているといえるのではないだろうか?と私が思うがどうだろう。じゃなければ、投票終了後に即座に当選確実が報じられるのも、投票所での出口調査の集計結果からだろう。これも確率論だからだ。そんなことをいうと怒られるかも知れないが、政治に対する興味が減っているのは国民も悪いが、政治家も悪いと思う。職業政治家してしまった日本の政治が悪い。大体議員が多過ぎだ。まず議員数の削減でしょう。それと比例制にすべきでは?

「今年の食」

「手前勝手世界食物語、第357号」
「今年の食」
写真は数寄屋橋の「銀座ファイブ」の地下にできた「俺のそば」の店の前にあるクリスマスツリーだ。この「俺」のシリーズの店が銀座に沢山出来た。これに合わせて立ち食いのステーキの店なども大流行だ。今年は特に美味しかったと思ったのはやはり生ものだろう。佐賀武雄温泉「まねき鮨」、北九州小倉「もり田」、札幌すすき野「ひょうたん」、函館「美な味」の鮨は美味かった。そして利尻礼文の「生ウニ」も良かった。海外で食べた料理はどれも味が濃過ぎて感心しなかったが、アイルランドの「フィッシュ&チップス」は例外的に美味かった。後、仮に15年生きるとして、365日x15年で5475だ。毎日一食づつ美味しいものを食べても、5000回ちょっとしかチャンスはないのが人生だ。生きている間に美味しいものを食べよう。来年も頑張って食べるぞ!!!!
以上、年の瀬の東京から勢古口がお送りしました。

「今年の旅」

「今年の旅」
遂に海外旅行で「60カ国目」を達成した。友人は既に70カ国に近いと聞き、まだまだだと思っている。今年の旅も色々と感動的なことがあったが、2度目の訪問になった「トルコ」でその歴史の永さに改めて感動させられた。「ノアの箱舟」の発掘が行われていたり、と今後が楽しみだ。ヨーロッパにはトルコを含めて5回行った。大半が田舎で緑の平原や山林、農地ばかり見て来た。インドは10年経ったらもう一度行って見たい。国内も色々な旅だったが、冬の能登の棚田の電飾が美しかった。日本にも観足りていない場所が沢山ある。そろそろ軸足を海外から国内に向ける時なのかも知れない。

「穴八幡神社の一陽来複(いちようらいふく)御守」
22日の「冬至」の日は早稲田にある穴八幡を訪れた。有名な「一陽来複御守」を貰うためだった。凄い人だ。並びに並んで結果として1時間20分で漸く買い求めることが出来た。この御守は「冬至」「大晦日」「節分」の3日間の真夜中12時に指定の方向に向けて家の中に貼る必要がある。「金銀融通」の御札とも言われていて、縁起のよい御守なのだ。私は冬至の夜に貼った。家族全員に配った。

「今年の本」

「今年の本」
本も300冊以上読んだ。まだ買い求めただけで読んでいない本が自宅には50冊以上ある。一番面白かったのは、2013年の本屋大賞を得た百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」だった。
写真は銀座通りの「御木本」の「クリスマスツリー」だ。今年で最後になるというツリーに人々がカメラを向けていた。

「中国と韓国」
好感度のない国として日本人から嫌われている国だが、面白いことがある。例えば韓国の十大財閥でGDPの76%だというが、要は少数の企業に国内市場を独占させて国内で利益を上げさせて体力を付けさせ、海外進出するというものだ。基本は国内独占だ。同じことは中国の国営企業も同様で少数企業に国内市場を占拠させて巨大化させるという手法だ。日本のように競争が激しく、まず国内での生き残りの戦いをしながら、海外戦略を練るというようなものでない。まあ、民衆の不満がどこまで抑えられるか?が政権の課題だ。韓国は民衆がいつまで耐えられるか、同様中国も共産党一党支配がいつまで続けられるのか?2014年はそれらが象徴的に現れた年だった。韓国では事故やナッツリターンで、また中国では汚職撲滅という形でだった。果たして2015年はどうなるのだろうか?

「子供への虐待」
なんで自分の子供を虐待出来るのだろう? 私には理解出来ない。今年も本当に子供の虐待による死亡が多かった。多分理解出来ないのは私だけではないだろう。子供をなんだと思っているのだろうか?だいたいが若い母親が父親ではない別の男性と同居や再婚したケースが虐待に至ることが多いが、母親の年齢が非常に若い。10代で妊娠出産し、自分自身が子供のままに親になってしまったのだろうか? 3歳やそこらの子供に善悪の判断など出切る訳がない。泣き止まないからと言って虐待するのはどういう感覚なのか? 親の愛情とはどこに行ってしまったのだろうか? 今の日本で一番必要なのはもう一度家族とは何か?と問うことではないだろうか。

「今年の映画」

「今年の映画」
写真は二つの映画館、合計5つのスクリーンがある「有楽町マリオン」の開放通路を上から観たものだ。今年も200本を越える映画を観た。今年の一番の特徴は「インド映画、いよいよ日本進出」だろう。世界で最も沢山映画が製作されている国がインドだ。そこから今年は中々よい映画がやって来た。私が5つ星を付けた「バルフィー」「マダム・マロリーの魔法のスパイス」、4つ星を付けた「マダム・イン・ニューヨーク」「めぐり逢わせのお弁当」等々があった。ハリウッドの大作もよいが、各国それぞれにいい映画があったと思う。日本映画はそれに比べるとちょっと残念な年だった。興行的には「アナと雪の女王」がブームだったが、あれは子供向きで歌が良かったから流行ったのだろうと思っている。

「2014年の映画のお話し」
映画「ホビット 戦いのゆくえ」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年210目)
インドでも放映されていたが、これも大作だ。面白いが、次に続く展開もありそうで、更にシリーズは続くのだろう。架空の物語だが、今回は現代が5つの戦いとあるので、実は5つの軍隊が戦う。確かに戦闘シーンは凄い。

映画「私の恋活ダイアリー」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年211目)
イスラエルの女性映画監督60歳のインターネットでの恋活生活だ。全て実生活を持ち運べるカメラで写している。実話も実話だ。60歳になっても男を求める姿には驚かされる。コンドームを用意して旅に出るが必要はあるのか?エイズに対する対策だとか。

映画「ガガーリン」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年212目)
人類史上初めての友人宇宙飛行を成し遂げたガガーリンとソ連のスタッフたちの姿を描く感動作。彼の父親が面白い。

映画「ベイマックス」(TC有楽座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年213目)
サンフラン・ソーキョーという架空の街(サンフランシスコと東京の合体の名)で兄が作った介護ロボット「ベイマックス」とヒロの活躍を描く。流石ディズニーだ。そつがない。

映画「バンクーバーの朝日」(TC日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年214目)
期待外れだった。太平洋戦争前のカナダはバンクーバーで日系移民の野球チーム「朝日」の活躍を描くのだが、ちょっと長過ぎだ。テンポがないから詰まらなくなってしまう。映画監督は誰だ。センスない。

12月26日付けの日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価は、「毛皮のヴィーナス」が4つ星、「百円の恋」が4つ星、「真夜中の五分前」が3つ星、「サンバ」が3つ星、「海月姫」が2つ星、「天空からの招待状」が3つ星、「みんなのアムステルダム国立美術館へ」が3つ星でした。

「私の去年2014年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「青天の霹靂」「超高速・参勤交代」「人生はマラソンだ」「ゴジラ」「なまいきチョベレンと水夫さん」「バルフィー」「柘榴坂の仇討ち」「マダム・マロリーの魔法のスパイス」
今年の★★★★は、「小さいおうち」「アメリカン・ハッスル」「ウルフ オブ ウォールストリート」「光にふれて」「ダラス・カーボウイズ・クラブ」「それでも夜は明ける」「あなたを抱く日まで」「世界の果ての通学路」「チョコレート・ドーナッツ」「プリズナーズ」「ウッドジョブ」「マンデラ」「X?MEN」「グランド・ブタペスト・ホテル」「私の男」「パークランド」「マダム・イン・ニューヨーク」「怪しい彼女」「思い出のマーニー」「めぐり逢わせのお弁当」「フライト・ゲーム」「イン・ザ・ヒーロー」「ジャージー・ボーイ」「ひぐらしノ記」「ミリオンダラー・アーム」「祝宴!シェフ」「トワイライト ささらさら」「天才スピヴェット」「西遊記 はじまりのはじまり」「ストックホルムでワルツを」

「2014 旅の記憶シリーズ」
2014年の国内旅行は、第1回目は九州福岡と水俣(1月)、第2回目は能登(1月2月)。第3回目は長崎(3月)。第4回目は山形寒河江、青森白神山地、函館、第5回目は福岡、佐賀(6月)、第6回目は福岡、壱岐(7月)、第7回目は北海道(8月=3度目の利尻礼文)、第8回目は長野と花巻(10月)でした。
2014年の海外旅行は、トルコ(1月、3度目)、台湾(2月、3度目)、シンガポール(3月、X度目?)、フィンランド、ポーランド(6月、55&56ヶ国目)、アイルランド(7月、57カ国目)、デンマーク(58)、ノールウェイ、スウェーデン(59)フィンランドの北欧4カ国(8月、58&59カ国目)、5度目のイタリア(9月)、X度目の香港(12月)、インド(12月、60カ国目)です。

「2014 歌舞伎観劇シリーズ」歌舞伎座にて★★★★「今年5回目」

「2014 本の記憶シリーズ」
「科野秘帖」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年309冊目)「風の市兵衛」シリーズ第14弾

「合縁奇縁」(岡本 さとる 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年310冊目)「取次屋栄三」シリーズ第14弾

「駿府の裏芝居」(鈴木 英治 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年311冊目)「若殿八方破れ」シリーズ第9弾

「島帰り」(藤井 邦夫 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年312冊目)「秋山久蔵御用控」シリーズ第22弾

「ぶっとび大名」(沖田 正午 著)二見文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年313冊目)「殿さま商売人」シリーズ第2弾

「遺臣」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年314冊目)「百万石の留守居役」シリーズ第4弾

「夢に見た娑婆」(佐藤 雅美 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年315冊目)「縮尻鏡三郎」シリーズ第7弾